年明けから解散騒動に揺れるSMAP。そんな彼らの所属するジャニーズ事務所の社長のジャニー喜多川が年初来からの重い沈黙を破り、SMAP解散はないと完全否定しましたね。事務所トップの発言のためSMAP解散は回避されたと見るべきでしょうが、SMAPが全盛期の輝きを取り戻すためには超えなければならない壁があるので検証してみました。
ジャニーズ事務所社長、ジャニー喜多川とは?
ジャニー喜多川
本名 喜多川 擴(キタガワ ヒロム)
生年月日 1931年10月23日
出生地 アメリカ ロサンゼルス
ジャニー喜多川は元々ロサンゼルスで生まれました。大学もロサンゼルスの大学を卒業していて、語学堪能。現在でも所属タレントを呼ぶとき「YOU」と呼ぶのはアメリカ生活の影響が多分に出ている模様です。
ジャニーズ事務所を設立したのは1962年のこと。しばらくは事務所経営もうまくいかなかったようですが、1980年代のアイドルブームの波にのり、
近藤真彦、シブガキ隊、少年隊、光GENJI
などのプロデュースに成功して現在の盤石なる経営基盤を築いたのは周知の事実です。
ジャニー喜多川には事務所を二人三脚で経営してきた姉がいて、それが今回のSMAP解散騒動で一躍脚光を浴びましたね。
メリー、ジュリーVS飯島
派閥争いに巻き込まれたSMAPは解散騒動にまで発展してしまいました。
SMAP完全復活に立ち塞がる壁とは!?
ジャニー喜多川が取材に答え、「SMAPは命をかけても守る」と発言したことから、動きかけていたSMAP解散は沈静化に向かっていくと思われます。
しかし、SMAP完全復活には超えなければならない壁があるのも事実です。
壁その① メンバー間のわだかまり
元々メンバー間の人間関係はそんなに良くないと言われていたSMAPですが、今回の独立解散騒動、そしてなんとも後味の悪い謝罪会見によりメンバー間の亀裂は決定的なものになってしまいました。
スマスマの収録にも垣間見られる木村拓哉と他4人の関係を修復しない限り完全復活とは言えないでしょう。
壁その② メリーさんとの関係修復
ジャニーさん自身はSMAPを守ると言いましたが、姉のメリーさんからはSMAPを擁護する発言はなにも出てきていません。
SMAPの元マネージャー飯島さんがいない今、メリーさんの息がかかった人間がSMAPを管轄していると言われています。
メリーさんとの関係修復こそがSMAP完全復活の最大の課題と言えるでしょう。
壁その③ TV各局、スポンサーとの関係改善
今回の独立騒動でSMAPの5人がTVで謝罪をしましたが、これが公開処刑と言われ、SMAPのイメージがダウンしてしまいましたね。
そのためTV各局やスポンサーもSMAPを使いにくくなり、CMも続々と契約終了。レギュラー番組もSMAP×SMAPのみとなってしまっています。
クライアントとの関係改善もSMAP完全復活にはなくてはならないものです。
SMAPに立ち塞がる3つの壁を乗り越えて9月以降、25周年記念コンサートの開催、新レギュラー番組や新CMの開始といった嬉しいニュースが続々と飛び込んでくることをファンは期待しています。
SMAP5人の本当の笑顔が見れる日が来ることを待ち、これからもずっと応援していきましょう!
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