解散騒動に揺れるSMAPが自身の持つレギュラー番組「SMAP×SMAP」(通称スマスマ)にて謝罪会見を行いましたね。その謝罪会見に至るまで様々な紆余曲折があったようなのでその裏側にせまってみました。
SMAPの歴史
光GENJI最盛期の1988年に中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、森且行の6人でスタートしたのがSMAPです。
グループ名の由来は「Sports Music Assemble People」の頭文字からとってジャニーさんがSMAPと命名しました。
25年以上続くグループの歴史の中で様々な出来事が起きてきました。
1996年 森且行の脱退
2001年 稲垣吾郎の道路交通法違反と公務執行妨害。
2009年 草なぎ剛の全裸事件
とグループ存続の危機も何度かありました。
そのたびごとに5人はファンの応援を受けて復活してきました。
しかし、2016年1月に起きたSMAP解散騒動は今までと次元が違う重さで5人、そしてファンを襲いました。
SMAP×SMAPの歴史
元メンバー森且行脱退の1996年に始まったスマスマ。スマスマも20年を迎えての長寿番組になっていますが、今まで様々なゲストを呼び名コーナーもたくさん作ってきました。
番組内の名コーナー「ビストロSMAP」では海外セレブも続々と登場しましたね。
歌手だけを見て見ても
などの本当に豪華な顔ぶれで我々を楽しませてくれました。
企画では2013年に放送されたSMAPはじめての5人旅なんかも新しいSMAPの一面を見れて、本当にワクワクさせてくれましたよね。
スマスマの視聴率は最近でこそ13%前後ですが、歴代最高視聴率を記録したのは2002年1月に稲垣吾郎が謹慎後の復帰出演した回で
34.2%
の視聴率を記録しました。
今回の謝罪会見では歴代最高視聴率を塗り替えることが出来たのかも気になるところです。
生放送謝罪会見内容と裏側は?
2016年1月13日に勃発したSMAP解散騒動ですが、今までメンバー誰もが沈黙を貫いてきました。
それが、今回、冠番組のスマスマ内で真相を語るということでその言動に日本中がかたずをのんで見守りました。
謝罪会見では冒頭センターに立つ木村拓哉から始まり、稲垣、香取、中居、草なぎの順で一人一人が今回は申し訳ないことをしたとお詫びしました。
今回の謝罪会見は木村拓哉がジャニーさんにお願いして機会をもらったとのことでした。
木村拓哉がただ前を見てこれからは進んでいきたいと語ったのがとても印象的でしたね。
謝罪会見全文
木村 今日は2016年1月18日です。先週から我々SMAPのことで世間をお騒がせしました。そしてたくさんの方々にたくさんのご心配とご迷惑をおかけしました。このままの状態だとSMAPが空中分解になりかねない状態だと思いましたので、今日は自分たちが5人がしっかり顔をそろえて皆さんに報告することが何よりも大切だと思いましたので、勝手だったんですがこのような時間をいただきました。稲垣 このたびは僕たちのことでお騒がせしてしまったこと、申し訳なく思っております。これからの自分たちの姿を見ていただき、応援していただけるように精一杯頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします。
香取 たくさんの方々に心配をかけてしまい、不安にさせてしまい、本当に申し訳ありませんでした。みなさんと一緒にまた、今日からいっぱい笑顔作っていきたいと思います。よろしくお願いします。
中居 今回の件で、SMAPがどれだけみなさんに支えていただいているのかをあらためて強く感じました。本当に申し訳ございませんでした。これからもよろしくお願いいたします。
草なぎ みなさんの言葉で気づいたこともたくさんありました。本当に感謝してます。今回、ジャニーさんに謝る機会を木村君が作ってくれて、今僕らはここに立てています。5人でここに集まれたことを安心しています。
木村 最後に、これから自分たちは、何があっても前を見て、ただ前を見て進みたいと思いますので、みなさんよろしくお願いします。
今回の会見では解散するしないの具体的言葉は出てきませんでした。
しかし木村拓哉が前をみて進んでいきたいと語った通り解散は回避できたと考えるのが妥当でしょう!
SMAP第2章は今日からスタートしたと思います。SMAPが30周年、40周年と続くようにこれからも応援していきましょう!
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